『ターナー 風景の詩』郡山市美術館
先日、郡山市立美術館に
『ターナー 風景の詩』を見に行きました。
郡山市美術館、初めて行ったけどなかなか素敵でした。
ターナーのことは、
「雨、蒸気、速度 グレート・ウェスタン鉄道」で初めて知りました。
輪郭線のないボワーっとした絵で、あまり印象に残らなかったけど、
「ターナー」ってのが、パイレーツオブカリビアンの「ウィル・ターナー」みたいで、かっこいいなと思ったことを覚えてます。
でもこの作品はなかったです。残念。
ロンドン ナショナルギャラリー所蔵みたいです。
入り口のとこに謎の若い女性がいて、音声ガイド貸してくれる人でした。
そりゃいますよね。
いつもは500円ケチって借りることはほとんどないんですが、今回は借りました。
なぜかというと!
音声ガイドの主が、情熱大陸ナレーションの
窪田 等 氏だったのでーす!
それにミニ興奮して、借りることにしました。
ヘッドホンして第一声を聞いた瞬間、なんかもう耳からふわーってぞくぞくして、もうその辺がピーク。笑
作品数が結構たくさんあって見応えたっぷりでした。
そもそも見学者がとっても少なくてゆっくり見られるから、地方の美術館は最高!
ターナーはイギリスで生前から有名な画家だったみたいです。
だから絵がとっても上手。
遠近法でずーーーっと先まで見えて素敵な絵ばっかりでした。
ターナーは蒸気船の絵しか知らなかったから、全部そんな絵だと思ってたけど、全然違いました!
がびーん。
輪郭線めちゃめちゃしっかりしてる絵がいっぱいありました。
大満足の企画展でした。
年明けには、ブリューゲル展があるみたいです!
その時は美術館の敷地内にあったカフェにも行ってみよう!